uTorrentでTorrentのダウンロードをしている際に遅いと感じることがあるのではないでしょうか。
今回はuTorrentの設定方法の変更によってダウンロード速度を向上させる方法をご紹介します。
また、純粋なダウンロードスピードを優先するのであれば、クラシック版の方が柔軟な設定ができ、ダウンロード速度が早いので問題が解決しない場合はそちらを使ってみると良いでしょう。
制限速度
ダウンロード速度(KB/s)
ダウンロード速度(KB/s)は無制限が最速なので「0」を設定します。(0の場合無制限となります。)
アップロードの速さ(KB/s)
アップロードの速さ(KB/s)は100 (Kb/s)に設定します。
アップロードの速さを無制限にしてしまうとダウンロード速度に影響が出てしまいます。
アップロードの速さを抑えることで、ダウンロード済のファイルを他ユーザーと共有するシーダーとしての役割が減り、リーチャーとしての効率が上がります。
Torrents
ダウンロードするtorrentsの最大数
同時ダウンロードできる最大数を設定でき、デフォルトは3となっています。
1ファイルごとのダウンロード速度を上げたい場合には1に設定すると速度の向上が見込めます。
設定値を超えたファイルダウンロードは待機状態となります。
torrents seedingの最大数
同時にアップロードする最大数を設定でき、デフォルトは5となっています。
ダウンロード処理が遅く感じる場合には最大アップロード数を下げることで改善するケースがあります。
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